「手洗いは基本のキ」
簡単な説明のあと、まずは手を綺麗に洗っていきます。さっきも洗ったけど、もう一回ね。丁寧に洗って、みんなとっても綺麗になりました。そして達磨屋の麺の材料は、とってもシンプル。みんなが見たことある、卵、塩、小麦粉。そこに魔法のお水、かん水を混ぜていきます。さあ、どうやって混ぜようか。
「大きなミキサー高速回転」
お店のラーメンづくりは、沢山の麺を作ります。たくさんの材料を混ぜるときは、大きなミキサーを使います。初めは「おおー!すごい!」と覗き込むけど、大きな音を立てて高速回転するミキサーにびっくり。ちょっと怖かったかな?お姉ちゃんの後ろに隠れちゃいました。そっと蓋をしめて、好きな食べ物や楽しいお話をして、混ぜ終わるのを待ちます。
「ハンドルぐるぐる」
ここまで来れば、製麺機の操作なんてお手のもの。思いっきりハンドルをぐるぐる回して、ラーメンの細さまで生地を薄くしていきます。ここで面白いのは、こんなにわんぱくにハンドルを操作していても、実は0.1mmの世界で仕事をしていることです。ハンドルの目盛りを上手に読んで、なめらかな長ーい生地に仕上げていきます。さあ、いよいよ次は切り出しです。
「狙いを定めて」
達磨屋の麺は中太麺。とっても重たくて、切れ味バツグンの切り歯をセットします。そのあと、切り出す太さに狙いを定めて、子供達は最後のハンドル回しを行います。仕上がりがこれで決まるだけに、それぞれ力が入ります。そして出てきたのは綺麗な線を描いた中華麺。うん。これは美味しそうだ。
「この笑顔」
形が見えてくると、お腹も空いてきます。「わ!美味しそう!」自然と笑顔があふれ出します。ここまで、1時間ほどは作業に集中しているので、お腹はもうペコペコ。綺麗に仕上がって嬉しくて、緊張もほぐれます。だけど、もうちょっと、もうちょっと。一人前ずつ、小分けにしていきます。
「あれ?多い!」
一人前:150gで量っていくと、予定の4人分よりも少し多く余りました。実は、作業の途中でこぼしちゃったりしても大丈夫なように、子供達には少し多めに生地を渡してあります。上手にこぼさず、丁寧に作ると麺が少し多く出来るのです。「あれ!多い!」は食べ物を大事にしている証拠。ちょっと得した気分で麺づくりの工程を終え、茹で上げ、盛り付けに繋がります。