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吉林大学の学生団による表敬訪問 2018年12月18日

2018年12月18日、范斌(はん・ひん)吉林大学行政学院副学長を代表とした、およそ40名から成る吉林大学の学生団が、日中韓三国協力事務局(TCS)を訪問し、TCS職員と議論を交わしました。

喬文 (きょう・ぶん)TCS経済部長及び長渕憲二TCS社会文化部長が学生団と会合を行いました。喬部長は、吉林大学とTCSとの素晴らしい協力関係について、繰り返し述べ、①今年の6月には、李鍾憲(イ・ジョンホン)TCS事務局長率いるTCSの代表団が同大学を訪問した点、②吉林大学は、キャンパス・アジア・プログラムに参加している中国の大学であり、教育及び人材・文化交流の面で3国間協力に多大な貢献を果たしてきた点を紹介しつつ、若者たちは、国の未来であり、同大学の学生たちには、日本や韓国の仲間たちとの交流を今後も強化し、3国間協力に一層の貢献を果たすことが期待されている旨述べました。

長渕部長は、自身が瀋陽の日本総領事館で働いていた経験等を紹介しつつ、全ての学生が3国間協力のために尽力及び大いに努力してほしい旨期待を表明しました。

政治部、経済部、社会文化部のTCS職員は、学生団に対し、3国間協力の歴史、TCSの沿革、業務範囲および活動に関するプレゼンテーションを行いました。

その後、学生たちはTCS職員とのディスカッションを行い、若者の交流、3国間および地域の経済協力、環境保護、3国の共通文化などの分野で関心のある議題について、議論しました。学生たちは、TCSの業務に対して強い関心を示すとともに、TCSについてより深く知り、日中韓の3国間協力により深く関わっていきたいという希望を示しました。

若者たちは三国間協力の未来であり、TCSは若者の交流における国間協力を常にしっかりと支えています。TCSは、未来志向の3国間協力に向けた機運を高めるため、今後も努力を継続していきます。

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