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Our SDGs 私たちの提案する 豊かで幸せな未来

Prologue

私たちの暮らす亀岡市東別院町は、山に囲まれた自然豊かなところです。
学校の裏を流れる川は、水がきれいでたくさんの生き物たちが住んでいます。川ゴミを調べて改善策を考える学習をしているなかでSDGsに出会いました。
自然の中で暮らしていて、今まで考えていた地球環境だけではないいろいろな問題があることに気づきました。

17のゴールと私たちにできること

クラスの8人で分担をして17のゴールについて調べました。このままの状況が続くとどんなことが起きてしまうのかを知りました。それぞれのゴールを実現するために私たちが何ができるのか、ポスターにまとめました。声で解説をしたものがこの下にあります。(14については2人がそれぞれまとめたので2つのポスターがあります)

* * *

私たちからの3つの提案

それぞれのゴールへむけ、立ちはだかる問題を解決することは簡単ではありません。みんなで意見を出し合う中で、いろいろなゴールは関連しあっていていることに気づきました。一気に問題を解決できる方法がないか3つのグループに分かれ考えました。

(1)水問題の解決が豊かな暮らしにつながる

井戸を掘ることは水の確保だけではありません。水くみをしていた子どもたちが幸せに暮らすことにつながります。緑が豊かに育ちます。町が発展します。時間はかかるかもしれませんがみんなが豊かに過ごすことにつながります。

(2)温室効果ガスを出す量を減らそう

車は環境に良くないとわかっていても、ないと生活ができません。少しだけでも電車に置き換えることで、地球に負担を減らすことができます。気候変動だけでなく、生き物や山などを守ることにもつながります。パークアンドライドができるようにすれば魅力が溢れる街になります。

(3)寄付をするとどうなるの

貧困をなくすため。飢餓に苦しむ人を助けるため。学校がない地域に学校を建てるため。いろいろなゴールに向けて寄付をします。寄付をずっとし続けることはできないけれど、困っている人が一歩踏み出せるように、少しずつでも寄付をすることは、無駄ではないと思います。

* * *

エピローグ

持続可能という言葉は、とても難しいイメージがありました。調べれば調べるほど、私たちにできることは少ないような気がしてきました。みんなで話し合う中でも、「そんなん私らにはできひんやん」という声が何度も出ました。

でも途中で気づきました。世界中のみんながSDGsのことを知ることが大切なんだと。みんなが知ることができたら、絶対前に進むことができる。

SDGsのことを周りの人に伝える。それが1つの解決方法と私たちは考えてます。

亀岡市立東別院小学校

令和元年度 6年生

2020年1月

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亀岡市立東別院小学校
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