【受講者向けセミナームービー】
Creating Realistic CG Props with Seth Thompson001
Creating Realistic CG Props with Seth Thompson002
Creating Realistic CG Props with Seth Thompson003
Creating Realistic CG Props with Seth Thompson 004
Creating Realistic CG Props with Seth Thompson 005
Creating Realistic CG Props with Seth Thompson 006
Creating Realistic CG Props with Seth Thompson 007
ワークショップにご興味をお持ち頂いた皆様へSethからのメッセージ
このコースには多くのZBrush情報が含まれます。おそらくワークショップの約50%はZBrushについてとなります。以前に見たことのない多くのスキルやトリックを紹介致します。 ZBrushが好きということであれば、楽しんで頂ける情報がたくさんあるでしょう。
KnaldとKeyshot -私もこの両ソフトを仕事ではまだ使用していません。しかし、各プログラムの利点をご覧いただくことは、使用するソフトウェアのワークフローに有益です。たとえば、ZBrush、Max、またはMayaからテクスチャをベイクする場合、Knaldで何ができるかを見ることができるでしょう。またKeyshotのデモンストレーションの多くは、他のプログラムに適用できるテクニック、ワークフロー、スキルに関するものです。例えば、 "Box Mapping"や "Curvature Utilities"を使ってUVWマッピングなしでリアルにテクスチャを作成するなどのプロシージャルテクニックを使用する方法をデモンストレーションします。これらはMaxやMayaのmentalrayやRedshift等レンダリングパッケージでも可能です。重要なのは、これらのテクニックが他のソフトウェアにも適用できることがあるということでしょう。このワークショップの大きな目標の1つは、使用している別のパッケージに流用できるような知識を共有することです。
もう一つ興味深いことは、私が新しいパーソナルアートを作成したり、このようなワークショップを行う度に、新しいソフトウェア、テクニック、ワークフローを習得する必要があるということです。 以前は、私はKnaldの使い方を知らず、Keyshotでマテリアル、カメラ、ライトを作成する知識がありませんでした。 この学習過程で、私はBlizzardで3DsMaxやMayaなどの私の標準ソフトウェアを使って、より優れたアーティストに成長することができました。
ZBrushに興味をお持ちいただいてコースに参加頂くと、ZBrushの情報を本当に楽しむことができるだけではなく、現在使用していないソフトウェアから学んだ情報を本当に楽しむこともできると思います。
私は毎日このように思っています。「だれでも、どこでも、全てから学びましょう。私たちは常に学生であり、毎日学ぶことを忘れてはいけません。」
ワークショップでお会いできますように! Seth Thompson
概要
このワークショップでは、Seth Thompsonが様々なソフトウェアと技術を使って非常にリアルなCGプロップ(小道具)を作成する方法を教えます。 このコースでは、Sethが作成したリアルなプロップ(小道具)やエンバイロメント(環境)を紹介し、次のソフトウェアを使用してSethのモデリング、スカルプト、サーフェーシング、ライティング、新しいディティールのあるリアルなプロップ(小道具)のステップバイステップライブデモンストレーションを行います:
使用ソフト
3DsMax / ZBrush / Knald / Adobe Photoshop / Keyshot Pro
受講料 10,800円(税込)
動画+データダウンロードは現在準備中です。準備ができ次第、ご登録頂いたメールアドレスにご連絡させていただきます。
もう少々お待ち頂ければ幸いです。配信を開始いたしましたら、本Webサイトでも告知いたします。その時点でメールが届いていない場合はevent@borndigital.co.jpまでご連絡ください。
ZBrush 4R8
- オーナメントのスカルプト
- イメージ・ベースド・スカルプト.
- プロシージャルノイズモディファイアの使用.
- UVマッピング
- マテリアルミックスのためマスク作成とベイク.
KNALD
- Knaldのオブジェクトベイクまたはノーマルマップを使用して、マテリアルミキシングのディティールマップを作成: : Cavity, Concavity, Ambocc, Curvature, etc..
ADOBE PHOTOSHOP
- 写真からタイルマップを作成
- マテリアルミキシングのためのマスクの作成、変更、保存
KEYSHOT
- ライティングとしてHDRI環境を使用する方法を学習する
- エリアライトとポイントライトの作成と理解
- Keyshotでマテリアルを作成する
- UVWマップとプロシージャルマッピング技術を使用したアドバンスマテリアルの作成
- Keyshotでレンダリング
3DS MAX
これらのテクニックを学ぶだけでなく、Sethはビデオゲーム業界での彼の18年以上に及ぶキャリアをもとに「Blizzard Entertainment」などにおけるプレレンダリング映像制作ついてもお話します。アートのスキル向上を学ぶことに興味がある方や、ビデオゲーム業界で働くことについてもっと知りたいという方は、このワークショップにぜひご参加ください。
講師紹介
Seth Thompsonは、World of Warcraft、Warcraft III、StarCraft II、Diablo III、Overwatch、FINAL FANTASY XII、FINAL FANTASY:Advent Childrenなどのタイトルのシネマティックアーティストとして、ビデオゲーム業界で18年以上の専門的な経験を持っています。
Sethは現在、Blizzard Animationチームの3D Environment モデリングスーパーバイザーです。 昨年、東京にてブリザード・アニメーション・パイプラインについてBorn Digitalで講義を行いました。そこで多くの方がSethと会っています。 彼は才能のあるチームメイト達とブリザードのプレゼンテーションを終えて、今年もまた日本で再講演できることに非常に興奮しています。
Sethは休暇中、サーフィン、料理、ビデオゲーム、パーソナルアートを多く紹介しています。Sethについてもっと知りたい場合は、Facebookのアートページをチェックしてください!
https://www.facebook.com/SethThompsonArt/
日程:2017年10月21日(土曜)
時間:15:00 - 20:00 (途中休憩あり)
場所:エッサム 神田ホール 2号館 4階大会議室
受講料 10,800円(税込)
全参加者に、次のデジタルファイルがセミナー後に配信されます。:
- プレゼンテーション中にSethが作成する最終的なZBrush ZToolモデル。
- プレゼンテーション中にSethが作成するライティングとマテリアルを含む最終Keyshotファイル。
- Sethが作成し、プレゼンテーション中に使用されたすべての元テクスチャマップ。
- セミナービデオ録画
お問い合わせ 株式会社ボーンデジタル イベント/セミナー事務局
E-mail event@borndigital.co.jp
当サイトに掲載されている情報および画像データは、転用、販売、配布するなど無断で二次利用することを固く禁じます。
Credits:
Cobyright(C) 2017 Born Digital,Inc All rights reserved.