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ASEAN+3マクロ経済リサーチ・オフィス(AMRO)による表敬訪問 2018年12月19日

2018年12月19日、李鍾憲(イ・ジョンホン)日中韓三国協力事務局(TCS)事務局長は、ASEANマクロ経済リサーチ・オフィス(AMRO)のグループ長兼リード・エコノミストである李在永(イ・ジェヨン)博士と会合を行い、TCSとAMROの将来的な協力について意見を交わしました。

李在永(イ・ジェヨン)博士 (左) と李鍾憲(イ・ジョンホン) TCS事務局長(右)

李博士は、2018年11月14日のTCSによるAMRO表敬訪問後、常軍紅(じょう・ぐんこう) AMRO所長の代理として、TCSを訪問しました。李博士は、常所長による挨拶の意及びTCSとAMROとの協力関係を向上させたい旨を李事務局長に伝えました。会合中、李事務局長と李博士は、TCSとAMROの将来的な協力体制について、有意義な議論を交わしました。

会合後、TCSとAMROは、互いの組織についての紹介を行いました。李博士は、AMROの組織概要及び地域的マクロ経済のセーフティーネットとして、チェンマイ・イニシアチブのマルチ化(CMIM)を紹介しました。TCSは、3国間協力の歴史と現状、TCSの役割、そしてTCSとAMROとの協力案につき紹介しました。TCSとAMROは、互いについて学ぶことに大きな関心を示すとともに、連携を強めていく必要性を確認しました。

李在永(イ・ジェヨン)博士によるAMRO及びCMIMについての紹介

AMROは、地域的なマクロ経済の調査組織であり、ASEAN+3地域におけるマクロ経済及び金融の安定性確保に寄与することを目的としています。2011年に株式会社として設立され、2016年に国際機関に変わり、シンガポールに拠点を置いています。

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