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CHANGE for the future 私たちの明るい未来へ

今回私が取り組むSDGs:13:気候変動に具体的な対策を

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私が環境変動 に取り組もうと思ったきっかけは、youtubeで環境活動家グレタさんの学校ストライキのことを知った時からはじまりました。17歳という若さで地球の危機に立ち上がっている彼女を見たとき私も何かしなければ、と思いました。知っていくうちに気候変動がどれだけ重要な問題だと気づきました。
私はいま日本の中学校に通っていますが、父の仕事で3年間中国(上海)のインターナショナルスクールに行っていました。そこで初めてSDGsというものを知りリサーチをしたり、プレゼンテーションをしました。そして今の日本で生活する中、気候変動の対策をするどころか、気候変動、温暖化を重く受け止めている人、SDGsを知る人が少ないと感じました。
日本にはもっと危機意識を持った対策が行われるべきです。身の回りのできることから、少しずつみんなができる対策を考えていきたいです。

STEP 1 気候変動を知る

気候変動、温暖化はどうやって起きるのか(Climate change mechanism)

地球は、太陽から放射するエネルギーを受けると暖められます。宇宙空間へエネルギーが放出されると冷えますが、宇宙空間へのエネルギー放出が妨げられると地表の温度は上昇します。そして、宇宙へのエネルギー放出を妨げる効果をもつガスを温室効果ガスといいます。車から排出されるガスやエアコンから出るものは二酸化炭素で、温室効果ガスの1つです。大量温室効果ガスの排出により地球の温度もどんどん上昇しています。

気温の変化 https://climate.nasa.gov/causes/

もうすでに見えている変化(physical impacts of climate change)

  • 海面上昇
  • 山火事
  • 干ばつ
  • 動物の絶滅
  • 洪水

私たちが自然に与えているもの(The bad influence that we have on the nature)

私たち人間は、便利だから、と言って限度がない悪影響を自然にあたえています。今もどこかで苦しんでいる人がいます。今までは、変化が見えていなかったけど、私たちの周りでも、もう変化が起こってきています。つい最近もカナダで気温が50度近くになり、亡くなった人もいるニュースがありました。気候変動は将来の危機、と思っている人が多いです。でもそれは、いますでに起こっていて、いまを生きるわたしたち、2030年が分岐点となるのです。 他にも人間が引き起こすプラスチック問題、森林伐採によって動物の生命が冒されています。

私たちにできること

  • 気候変動について知ってもらう(学校や公共の場でのスピーチ)
  • エアコンの温度を一度でもあげる(27度を、28度に一度あげるだけで、11.8kg/CO2も減少します。)
  • 車を使わずに自転車や電車を自分から使う
  • クリーンエネルギーを(家でもできる太陽光、風力発電などをやってみる)
  • 積極的にセミナーなどに参加する
声を上げることは、問題解決の一歩につながります!
私が考える気候変動対策アイディア

GREEN PROJECT

公共の場を使って、メッセージを伝える 人が多く集まる場所の壁に気候変動の現状を写真やキャッチコピーで表して、若者を中心とした、気候変動について知らない、興味がない人にわかってもらう。 興味を持つ人が増えてきたら、その壁の目の前で募金箱を置く。

方法

  1. 自分が住んでいる神戸市が運営している、私たちから神戸市への提案というウェブサイトから自分の考えたアイディアをウェブページから投稿
  2. 市長に意見をお聞きして、プロジェクト開始
  3. 具体的なデザインや人々が目を引くキャッチコピーを考える
  4. 募金箱を設置してお金が集まったら緑の気候基金(GCF)などに寄付する。他にも太陽光パネルを設置する上での補助金制度を再び行えるようにする。
私は、気候変動について知ってから、環境問題について考えるセミナーに参加したり、環境破壊の解決法について自ら考えるようになりました。だからまずは、日本の人に気候変動について知ってもらい、興味を持ってもらいたくて今回の作品を作りました。私が考える次のステップは、世界の困っている人を助けられるようなアイディアを人と協力して出すことです。

SDGsのゴール達成目標は2030年といわれています。しかしこのまま誰も何も声を上げずに10年を過ごすと、目標は達成されずに、変化だけが大きくなり、そのうちには、もう手を付けれない状態まで環境問題が進んでしまいます。どんな小さな力であっても、協力すれば大きな力になります。あなたの少しの行動の変化で世界の人々、生き物、地球を救うかもしれません!

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