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4/25 Nan-Reha 神経難病リハビリテーション/エキスパート100の叡智

気鋭のセラピスト達が伝える、神経難病リハの最前線!

神経難病は原因不明で根治困難な希少疾患。多様な症状を呈し、進行する、治療やケアには個別性が高く、症状が進行すれば医療依存度は高まり、介護負担が増加し、患者のみならず家族を含めたケアが求められている。

この神経難病にリハビリテーションがどう関わるのか……。患者と臨床で向き合えば、避けては通れない場面がある。科学的根拠を患者に適合するには試行錯誤が必要である。科学的根拠がないなら、さらなる試行錯誤が必要となる。本書において神経難病リハのエキスパート達の革新的な評価と心揺さぶられるようなアプローチを知ることで、今日から実践できる臨床へと繋げてほしい。

illustration:寄本友輔(サンクリエート)

「神経難病リハビリテーション 100の叡智」発刊に寄せて

ナンリハNan-Reha とは、神経難病患者に役立つセラピストになるための必読書であり、神経難病リハビリテーションを極めるために知っておくべき当然なことが書かれている。また、本書は、神経内科的治療を網羅した中でセラピストの立ち位置を示すため、多専門職種との連携に役立つ。そのために臨床課題として、セラピストが遭遇する場面や臨床疑問が100以上提示され、臨床思考(エビデンス)を示し、最前線で神経難病患者と向き合う著者達が創意工夫しながら臨床実践していることを見ることができる。これまでにない画期的かつ斬新な本書を存分に利用し、神経難病患者から信頼されたセラピストになって欲しい。(国立精神・神経医療研究センターリハビリテーション科 寄本恵輔)

神経難病はパーキンソン病を除くと有病率が低く、理学療法の知識・技術の蓄積や体系化が難しい領域です。神経難病の理学療法の現場では、多くの理学療法士が様々な工夫をして患者さんに理学療法を提供しています。その努力の結晶が「100の叡智」としてこの本に著されています。それぞれの叡智が、神経難病の理学療法に携わる理学療法士の知識・技術の幅を広げ、患者さんに適した理学療法の提供につながることを期待しています。(文京学院大学 望月 久)

「進行に伴い全身におよぶ障害」「得られ難い改善効果」「不足する科学的根拠」…神経難病のリハビリテーションは試行錯誤の繰り返しです。「100の叡智」は、患者さんへの熱意を持って日々エビデンスの構築に邁進する全国の神経難病リハビリテーション実践者が執筆を担当しています。エキスパートの取り組みが余すところなく記載された本書は、神経難病リハビリテーションに携わる全ての方々に役立つ一冊と思います。(村上華林堂病院 北野晃祐)

神経難病リハビリテーション―100の叡智―

B5判/512ページ/6480円+税/ISBN978-4-905241-82-9

[編・著] 国立精神・神経医療研究センター リハビリテーション科 理学療法主任 寄本 恵輔

[著者一覧] 浅川孝司、有明陽佑、池田 恵、石田恭子、岡田洋平、小川順也、勝田若奈、加藤太郎、菊地 豊、北野晃祐、近藤夕騎、芝崎伸彦、新明一星、鈴木一平、高橋奈保、坪内綾香、中柴 淳、中山慧悟、花井 亜紀子、春山 幸志、板東杏太、望月 久、本間里美、本間武蔵、山本直史

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