わたしはみか。35歳、従業員100名くらいの中規模企業で営業事務をやっている。
毎日、頑張ってる。
ひと一倍に努力している・・多分。
毎日、嫌な上司に小突かれながら仕事して、たまの飲み会で挨拶なんて頼まれたときには、うまいこと言おうとして、上がってしまって、同僚たちにクスクス笑われるなんて日常茶飯事だ。
頑張っていればお天道さまは見ていてくれて、その努力は報われるなんて昔、おばあちゃんに言われたっけな。
そう言われていたけど・・現実はどうも違うらしい。
世間の同年代の友達はインスタグラムとかフェイスブックでキラキラした投稿していたり、おひとりさま起業しましたぁなんてホテルのラウンジで着飾った女性たちが集まった写真を掲載している。
お金はある、なんとか生活に困らないくらいは。カツカツだけど。
わたしは薫。43歳、ふたつ年上の旦那と中学校2年生の息子が一人いる兼業主婦だ。
毎日毎日、寝起きの悪い旦那と息子を急き立てるように起こして、朝食を食べさせる。
朝食を食べさせながら、洗濯機を回して、軽く部屋を片付ける。
二人を送り出してから、朝食のパンをほうばりながら、慌てて身支度を整えて、朝食に使った食器を食洗機へ突っ込む。
10時開店の駅前のネイルサロンがわたしの仕事場だからだ。
結婚して子供も出来て、やっぱり専業になりたいけど、わたしが働かなくちゃ、ちょっと余裕のある生活なんてとても無理。
旦那とお金のことや子育てのことでよく揉める。
こんなじゃなかったよな、結婚生活ってこんなじゃなかったよな・・って毎日思ってしまう。
「こんなはずじゃなかったのに・・なんだかうまくいかないな」
わたしは考える・・どうすれば幸せになれるのか?
っていうか、幸せってそもそもなに?どうすれば幸せになれるの?
今の生き方がつまんない、仕事って、結婚って、未来って、もっとキラキラしてワクワクして楽しいものじゃないの?
小学校の時、将来の夢は?って聞かれて、ケーキ屋さんとか、お花屋さんとか書いている友達もいたけど、ちょっと照れたけど、花嫁さんって書いて、提出したっけ。
就職活動で、希望の会社から内定もらったときは、嬉しくって、普段電話なんてサークルが忙しくてしてないのに、お母さんに電話したっけ。
いつからわたしは現実が辛いって思い込み始めたんだろう?
毎日が楽しくないって思い始めたんだろう。
いつからなんだかうまくいかないなと思い始めたんだろう。
そんなとき、わたしはネットでエモーションフリーっていう思い込みを解放するっていうセラピーのテキストを見つけた。
いまならどうも無料らしい。
うまくいくかどうかわからないものにお金なんてかけられないからね。
上手くいけばラッキーくらいにポチッと請求してみた。
メールアドレスにDL先URLがすぐ送られてきてた。
テキストをダウンロードして、ざーっと読んでみた。
とりあえず、書かれた通りにやればいいらしい。
試しに、「こんなはずじゃなかったのにうまくいかないな」でやってみた。
なんとなく、胸に風がスーッと通り抜けたような感じがした。
そして、なんだかうまくいかないなって思うことって馬鹿馬鹿しいよねってちょっと思って、その日は布団にもぐった。
みかは会社に行って驚いた。いつも小突いてくる上司がなんだか微妙に優しい気がする。気がするって感じる程度だけど。
同僚たちも、ちやほやするわけじゃないけれど、いつもなら話しかけてなんてこないのに、珍しく「髪型変えました?」なんて聞いてきた。
いつもはだらんとロングヘアを垂らしているだけだけど、久しぶりに軽く束ねてみただけなんだけどね。
「髪型なんて変えてないよ、ただ結んだだけだよ」っていうと二人であははと笑った。
薫の夕方は慌ただしい。帰宅後はすぐ、夕飯作りと掃除に追われるからだ。
中学生の息子はプチ反抗期らしい。帰宅して自室に戻ったらば、夕飯までリビングに顔を出さないはずの息子が、キッチンにすーっとやってきて、「母さんここのケーキ好きだったよな」って言いながら、近所の商店街のケーキ屋さんのケーキボックスを持ってきた。
「あら!覚えていたの!?」よく覚えていたなぁとわたしはちょっとびっくりした。
母さんここのケーキ素朴で好きなのよと言い訳しながら、幼稚園の頃はしょっちゅう買って二人で食べたものだった。
ケーキボックスをキッチンに置いて、「お小遣い余ったらから」と言いながら、息子は自室に引っ込んだ。
すごい!すごい!こんなにカンタンにちょっと良くなるなんて、なんかちょっと楽しい♪
エモーションフリーは他人にもできるらしいので、職場の人へ手当たり次第やってみた。
食堂に行くついでにいつも請求書の提出が遅れる同僚に、「期日過ぎているのですぐ提出してくださいね。」とみかは声をかけた。
いつもならば、憮然とした顔で、ガサゴソ机を探って提出してくる彼が、「ごめんごめん!うっかりしていた」と言いながら、脇にまとめてあった請求書の束を渡して来た。
「いつも、みかちゃんが声かけてくれるから、それに甘える癖ついちゃってごめんね。いつも忙しいから俺、機嫌の悪い顔しているでしょ?よくねぇなとはいつも思うんだけどねぇ。かみさんにもよく言われるんだ(笑)」って言ってきた。
同僚が機嫌が悪いのは自分のせいかと思っていたけど、どうやらそうではないらしいと初めて知った。
ネイルサロンでいつも仕上がったネイルを見て「ここがああだったら良かったのになぁ」って言ってくる常連さんがいる。
なら、ほかの人を指名すればいいのにって薫は思っていた。
きょうはその常連さんの予約が入っている。おまけにわたし指名だ。気が重いながらも、その常連さんのネイルを担当すると帰り際に「薫さんのネイルはいつも丁寧な仕上がりだから、ついついもっとって高い欲求が出ちゃうのよね。」って仕上がったネイルを見つめながら、笑顔で言われた。
まさか、そんな風に思っているとは思わなかったので、かなりびっくりしてしまった。
嬉しくなってエモフリを更に、自分や色んな人にやってみた。
そして、やっているうちに、時々あれっとかもやっとした感じが残るときがあることに気がついた。
そういうときは良いことが起こらない。何も変わらないだけだった。
時々、エモフリがちゃんと出来ていな言ってことなんだろうなと考えるようになったころ、無料テキストを請求してたエモフリ講師からメルマガが送られてきた。
エモーションフリーが対面で学べるって話だった。
だけど・・せっかく無料で学んだのに今更講座に行くのは・・って思ってしまったので、その講師にメールしてみることにした。
正直、講座も高い気がするし・・
エモフリすると、ときどきもやっとした感じた残るんです。そういったときはたいてい何も変わらないですけれど、どうすればいいですか?って。
すぐに講師から返信が来た。
無料のテキストを読んでそれだけできるようになったのは素晴らしいことです!ですが、エモフリもスポーツと同じで、ちょっとしたコツみたいなものがあって、それはやはり独学だけで手に入れるのは難しいんです。
スポーツもスポーツ教室とかに行って、フォームを矯正してもらったり、自分では気が付かない不必要な癖がついたりしている部分を指摘してもらうと上達することがありますよね?
エモフリも一緒で、みんなで学ぶことで、いろんな失敗を聞けたり、フレーズづくりのコツとか、より良い考え方をあなたの質問や疑問に応じて講師が教えるので、独学で学んだときよりもずーっと難しい問題やより深い部分の問題を対応できるようになるんです。
独学でやるとどうしても目に見えてる表面上の問題しか対応出来ないことがほとんどなので、どこかでしっかりエモフリ出来てないなっていう壁にぶつかってしまいます。
誰でも弱みは安易に見せたくないですし、自分のあまり良いとは思えないくせや性格を他人から指摘されたりしたくないでしょう。
ですから、自分のことを自分でいくらやっていても、その本音を見られたくないって逃げる気持ちが発生するので、それ以上深掘りするのが難しくなってしまうんですよ。もちろん誰でもそうですけどね、私だってそうですよ(^^)
その部分を突破するためにも、他人の深い部分に気がつくものの見方を講師から教えてもらえる貴重なチャンスが対面講座なんです。
もちろん、無料でテキストをもらってしまうと、わざわざ時間を作ってお金もかけて講座を学ぶってなんだか損しているなぁって思ってしまう気持ちはよく分かるんです。
ですが、人にはポイント・オブ・ノー・リターンっていうもう戻りたくても戻れないという分岐点があります。
もしあなたが60代で、エモフリ学んで前向きになったらかと言って、起業したいとか、新しく転職してバリバリ仕事しようとか、自分のサロンを持つのが夢なので、サロンを始めますとかって正直できると思いますか?普通は、ちょっと難しいかなって思いますよね。
もちろん、それでも頑張っちゃえるような例外の人は除きますよ、たいていという話です。
エモフリがどれだけ素晴らしいセラピーだったとしても、腰重く、まだその時ではないとばかりに学びにいかなければ、一番深いところの解消できないもやもやを抱えてあと、20年だか30年だかを生きる事になってしまいます。もちろん、お金が勿体無いからそれでもいいよって言うんだったらば、しょうがないです。
皆さん、感覚は年をとっても変わらないと誤解されていますが、体が老化すれば、感覚も老化するんです。ですから、早ければ早いほどエモフリも早く上達しやすくなるんですよ。
早ければ早いほど多くて、大きなものを取り戻せますけど、あなたはいつそれを始めますか?
返信のメールを読んで、でもな、やっぱりなとは思った。
今が幸せな講師たちになんかわからないと思った。どうせ講座に来てほしいだけだろうしねって。
だけどね、でもね・・心の何処かで声がする。
なんとなくやってみて、職場の人や家族の反応がかわったのは事実。
周りが変わるとなんだかだんだん可笑しくなって、どんどんやってみたのも事実。
馬鹿馬鹿しいくらいカンタンに周りが変わっていったのは・・やっぱりあのエモフリっていうのをやったからとしか思えない。
楽しくなってくると、もう昔みたいに戻りたくないなって思う。
そして、やっぱり、わたしはもっともっと変えたいと思った。
こんなにカンタンに変わるならば、もっと早く知ればよかったって無料のテキストもらったときにそう思ったから。
講座に行くと、もっと深いところ、難しい問題とかもできるようになるらしい。
その解放感は最高ですよって、講師の人は書いていたから。
わたしもぜひ経験したいっていま、思ってる。
生きていく中で起こるすべてのことはあなた自身が生み出しています。ですから、しんどい複雑な人生にしているのは他ならぬあなた自身なのです。あなたの人生の主役はあなたなのですから。
感情なんていう目に見えないおばけみたいなものに振り回され続ける主役でいるのはもうそろそろ辞めてみませんか?
今回は特別に個別に活動しているエモフリ講師3名であなたにお教えする豪華講座!
いつもならば、おひとりづつしか会えない先生に同時に3人会えちゃいます♪
お一人目はTOKYO EMOTION代表のあんどうまりさん
普段はエモフリセッションや講座の他、親子・夫婦関係がうまくいけない女性や、在宅起業を目指している女性たち、本来の自分を輝かせて生きる自分へと変容する研修プログラムやパーソナールライフ・コンサルティングを提供しています。
おふたりめはエモフリの母matsukoさん
メールセッションも含む、対面セッションを、恋愛のみならず、エモーションフリーで多くのお悩みにアプローチをしています。現実を変えるのは、変えられるのは、自分だけ。悩む時間は無駄だけど。一緒に未来の光を手にしましょう。
最後のさんにんめは、わたくし、やまだとみこです。
普段は主にWEBのみでスピリチュアル関連のご提供をさせていただいております。対面講座に関しては、エモフリ他あと2つございます。
そんな3人の認定講師がお教えする最初で最後のエモーションフリー講座です。
セミナー開催日時
開催日時 10月1日(日)10:00-17:00
開催場所 川崎駅周辺 ※詳しい会場は参加者にのみメールにてお伝え致します。
費用 54,000円(税込) ※再受講5,400円
持ち物 昼食(購入または持ってきてください)
筆記用具
当日お渡しするもの テキスト1部 ※PDFはありません
受付は各講師の受付フォームへ直接ご連絡ください。なお、ご登録いただきますと、ご登録いただいた講師のメルマガへ自動的に登録されます。
やまださんのみ再受講フォームが違いますので、下記から一度ご連絡ください。なお、どのエモーションフリー講師から受講されていても再受講となります。なお、再受講は協会に確認を致しますので、下記から一度ご連絡お願いします。
まりさん、matsukoさんは再受講でも各講師のフォームでそのままご依頼可能です。
どの講師でも会場、参加費ともに同じとなります。お好きな講師のフォームにて参加受付を済ませていただければ幸いです。
講座も気になるけど、その前に一度体験してみたい♪とか
とりあえず、講師がどんな人かちょっと気になるとか
講座を受けたそのあとからあなたはもう・・
Credits:
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