PowerPointやWordで作成した授業の投影資料に先生の音声をつけて動画にしましょう
PCはもちろん、タブレットやスマートフォンでも簡単に作成することができます
任意の動画アップロードサイトに掲載し、学生・生徒に配布します
Adobe Premiere Rushをインストール
Google Store / App Store
ログインしてください。
Adobe IDをお持ちの場合は、一番下の「ログイン」してください。
Adobe Premiere Rushは、同じIDでログインすると、PC、タブレット、スマートフォンで連携してお使いいただけます。
撮影や録音はスマートフォン、編集はタブレット、仕上げと書き出しはPCなど、デバイスを跨いで作業を継続することができます。
(この先の説明はiPadの画面です)
アプリケーションを立ち上げます
「+」クリックすると新規プロジェクトの開始です
Adobe Premiere Rushは自動で保存されます
任意のファイルを選択してください。
Power PointやWordで作成した資料はJPEGに変換しておいてください
選択したファイルがタイムライン上に並びました
クリップ(一つ一つのボックス)をドラグ&ドロップで入れ替えることもできます
左上の「編集」をクリックしてボイスオーバーを追加します
左の録音ボタンをクリック
③からカウントダウンがスタートし、録音開始
収録終わったら、再度録音ボタンをクリック
ボイスオーバーが追加されました
このボイスオーバーは1ページ目の表紙の内容です。
2ページ目にまで入ってしまっています
クリップの端をつかんで任意の長さに伸ばします
この作業を続けます
テロップやキャプションを追加することもできます
任意の場所にブルーのバーを合わせて、タイトルのテンプレートをクリックして追加します
クリップを選択してテキスト変更
フォントや文字の大きさ、背景の色など細かく変更することもできます
クリップとクリップの繋ぎをぼかすトランジション
「編集」からトランジションの長さを変更可能
カラーも変更できます
動画クリップの速度も変更できます。
この例では、静止画を使用しているので映像に変化はありません。
オーディオの設定
「バックグランドノイズを除去」にチェックをいれておくと雑音が軽減されます
変形
画像をトリミングしたり大きさを変更したりできます
画像が実際の画面より小さいので、「スケール」機能をつかって、画面の大きさにあわせます
おまけ 動画を重ねる方法
よくテレビなどで見る、動画を重ねて表示する方法を紹介します
「編集」から動画を追加
既存のラインに追加されてしまったら、別のラインにドラグ&ドロップで移しましょう
動画は重なったら、「変形」から任意の大きさに変更してください
追加した映像と文字が重なってしまったので、ここだけ映像なしにします
ブルーのバーを任意の場所に移動させ、クリップをカットします
削除する部分のクリップを選択して、「削除」をクリック
クリップが削除されました
すべての作業が終わったら、書き出します
左上の「共有」をクリック
任意の設定を選択して「書き出し」をクリック
(PCでは、少し詳細の設定が可能です)
もっと詳細はこちら
Adobe Premiere Rushことはじめ