とっておきの思い出の1枚、亡くなった方を忍ぶ1枚、離れて住む家族の絆を思う1枚・・・誰しもそんな写真があるもの。「希望の写真復活プロジェクト」は失われかけた大切な1枚をデジタル技術で復活させることで、被災された方にとっての希望の灯となることを願って活動するプロジェクトです。
認定NPO法人アイキャン
1994年設立。愛知県名古屋市に本部事務所、東京都、大阪府、長野県に事務所を構える日本生まれの国際NGO。現在、令和元年東日本台風による洪水被害をうけた長野県で「長野写真洗浄プロジェクト」を行っています。
アドビのこれまでの取り組み例(米国:高校生のプロジェクト)
☆プロジェクト概要☆
お預かりした写真をスキャンによりデジタルデータ化し、技術のあるボランティアグループがAdobe Photoshopで修復、専門会社での写真出力後、持ち主のもとへお返しします。
- (アイキャン)現地で写真をお預かり ⇒ スキャンをしてデジタルデータ化 ⇒ アドビに連携
- (アドビ)デジタルデータをレタッチボランティア会社に連携
- レタッチ作業(1ケ月あたり最大29枚)⇒ 修復データをアドビへ
- (アドビ)修復データを写真出力ボランティア会社に連携
- 写真出力 ⇒ アイキャンに現物を送付
- (アイキャン)修復し出力されたものをもとの写真の持ち主へ返却
☆プロジェクト協力☆
- 株式会社PFU様(スキャナーご提供)
- こびとのくつ株式会社様(レタッチ作業ボランティア)
- 株式会社 博報堂プロダクツ フォトクリエイティブ事業本部 REMBRANDT様(レタッチ作業ボランティア)
- ノーリツプレシジョン株式会社様(写真データ出力ボランティア)