スキマ時間演技力向上エクササイズ 元いじめられっ子の大根役者が、とあるエクササイズのおかげで舞台の上で輝けるようになった物語

はじめまして、Eiichiと言います。

私は現在大学生をやっている傍ら、フリーで舞台役者もやっています。

小学5年生の頃から始め、今では10年以上役者というものに関わっています。

今では「舞台こそ私の生きがい!」ですが

それはここ最近の話で、以前まではそうではありませんでした。

ここでは、私のちょっとした演劇ストーリーを書こうと思います。

はじまりはいじめられっ子の超大根役者

私はスキップすらできない大根役者でした。

というのも、私の演劇の始まりはとても消極的なもので

母に「やりなさい!」と言われたから、言われるがまま始めたようなものでした。

当時の私は小学生で、同級生の人たちから陰湿ないじめを受けていました。

そのせいで私は幼いながら「人生なんてつまらない」と考えるようになりました。

その中で親からそう言われて、正直気は乗らなかったのですが

いざ、やってみると楽しいんですよね。

演劇してる間は嫌なこと全部忘れられて。

いつの間にか、「生きるのがつまらない」なんて思う暇もなくなりました。

でも、大根役者は大根役者。私の演技はずっと下手なままでした。

5年間、セリフは一つも貰えなかったのです。

ずっとアンサンブルという、映画でいうエキストラみたいな役ばかりでした。

アンサンブルも大事なのは分かっていますが、5年間もずっとそればかりとなると

「僕って実力ないのかな…?」

「新入りの劇団員に抜かされてばかりだ…」

となってくるんです。

そこから、ただただ必死でした。

しかし、私が住んでいた場所は山に囲まれた田舎町。

俳優の養成所なんていうものはありません。

あったとしても、通えるような経済的余裕もありません。

そんな時、ある機会に恵まれ、プロの演劇を観ることができました。

「私もいつかあのような演技がしてみたい…!」

大根役者ながらに密かに胸に宿した志でした。

部活での挫折

高校では、劇団と演劇部の両立が始まりました。

ここでもやはり、劇団の時に感じたのと同じような劣等感や挫折感がありました。

経験で言えば、私の方が遥かに上ですし、習ってきたものの質も良かったので、ある程度の自信がありました。

しかし、その自信をへし折るかのような現実がそこにはありました。演技力は同級生は愚か、後輩にまで抜けれていく一方…

「お前の演技はつまんないんだよなー」

こればかり、同じようなことばかり言われてきました。

「なぜ私はつまらない演技しかできないんだろう…」

そんなことばかり考え、泥沼にハマっていきました。

演劇人生の転機

そんな日々が続き、ついにこの私に転機が訪れます。

とある演技力向上エクササイズとの出会いです。

そこから、凝り固まった私の演技への考え方がみるみる崩されていきました。

まず、「セリフに抑揚が付くようになったね」と言われました。

そこから、最初はセリフが一つももらえず、通行人Aみたいな役しか貰えなかったのが

2年連続で、市の演劇部の合同の公演で主役をいただくことができるようになりました。

今は脇役や、悪役で安定しています。

演劇出演のオファーも届くようになりました。

そう、私は徐々に大根役者から「実力者」に近づいていくことができたのです。

気づけば、私のつまらない演技は消えて、エネルギッシュな演技ができるようになっていったんです。

今私は、そのエクササイズを体系化し、メルマガで配信しています。

演劇の可能性

私は、演劇には無限の可能性が含まれていると考えています。

私自身、いじめられて引っ込み思案で「学校なんてつまらない」なんて思っていたのが、演劇を通して自分を表現する楽しさを知ってから、生きるのがとても楽しくて仕方がありません。

今では、いじめを乗り越え、周囲のいじられ役です(笑)

また、演劇をやり続けると、人間観察力が上がります。

なぜならば、演劇をやる期間は、自らの役と徹底的に向き合うからです。

「この行動や発言にはこういう理由があって、こういう感情でやっているのではないか」

ということや

「この人が最終的にやり遂げたいものは何で、この人はこういうタイミングでこういうことがあって、こう成長したんだ」

など、人間のありとあらゆることを考察していくため

「この人今こういうこと考えてるんじゃないかな」と推察することができます。

更に、正しく演劇を行えば、人生が輝かしいものになります。

あなたのことを何も隠す必要がなくなります。

ありのままの素敵なあなたを発揮することができ、

「人生って、こんなに楽しいものだったんだ」

ということが分かります。

次はあなたの番

私がなぜ、メルマガ配信を決めたかというと、

この素晴らしい体験をあなたにもしてほしいからです。

これは、演劇に携わるきっかけを作ってくれた親や、劇団の主宰など、さまざまな人に対する恩返しでもあります。

言っておきますが、私が配信しているのは、いわゆる「メソッド演技」とは少し違います。

真に役者が舞台の上で輝くためには何が必要なのかを徹底的に研究したものとなっております。

私の次はあなたの番です。

私と共に素晴らしい演技、そして素晴らしい人生を手に入れましょう。

演劇をしたことがないあなたも、大歓迎です。

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ここまで読んでいただき、本当にありがとうございました。

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Credits:

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