府中市郷土の森博物館

府中市郷土の森博物館和のかほり

2018年3月11日（日）。

あまり良い天気ではなかったけれど、思い立って府中市の郷土の森に行ってみた。

これまでにも何度か訪れたことはあったのだが、この時期は初めてかも知れない。

郷土の森と言えば、プラネタリウムで有名だけど、今は改装中で鑑賞できない。

その代わり折しも梅まつりが開催されており、大勢の来館者で賑わっていた。

人混みの梅林には近づかず、周辺をぶらぶらしながら写真を撮っていたら、結構な枚数になってしまった。

そんなわけで、複数回に分けて復元建築物を中心として掲載したいと思う。

初回の今回は、和のかほりとして、明治天皇府中行在所・共に近隣農家だった河内家と越智家を掲載。

江戸東京たてもの園の建造物にも似ているけど、規模はグッと小さいので親しみやすい感じがする。

いずれも何ということのない情景だけど、どこか郷愁を醸す色合いは、和の真骨頂なんだろうね。

いや、自分自身が古い時代を懐かしむ年齢になったというのが正解かな。

いずれにしても、たてもの園とはひと味違うテイストをご覧ください。

Thank you for reading.

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