私達は日々思考を使い、思考に支配されて生活しています。
不安や恐怖といった感情も、実は思考の声。
思考の声ばかり聞いていると、私達は本来の自分のマインドや在り方を忘れてしまいます。
アートは、本来の自分に戻るための「感覚」「感性」を取り戻す手段
自分の選んだ色や形、描く過程で感じた感覚・感触には、
自分でさえ気づいていない本来の姿、言葉、想い、本音が表現され、自分のルーツが隠れています。
想像してみてください
絵を描いているときに訪れる「フロー(超集中)」といわれる極限の無の時間は、意識や思考の入る隙間のない状態。
騒々しい日常と離れ、本来の自分と繋がれる時間です。
呼吸を整え、指先で感じる絵の具の感触。
目で見て心で感じる色。
静寂の中で、自分とキャンバスが絵の具を介して繋がる音。
五感を丁寧に感じる時間こそ、自分に集中し、自分に夢中になり、自分と丁寧に向き合う時間なのです。
アートはエネルギーそのもの
私達人間も、エネルギーそのものです。
絵を描くことで、アートに触れることで、
エネルギーが共鳴しあって、その空間を震わせ、癒やし、浄化されていく。
絵を描くという行為は、過去でも未来でもない、自分の「現在」という一瞬を切り取り、目に見える形にしてくれます。
私の教室で教えているドットアートは、アボリジニアートからヒントを得て、「点」だけで絵を描く手法のアートです。
人も、宇宙も、最初は一つの点から始まりました。
点だけを使って描くドットアートは、シンプルで奥深く、
出来上がった作品は、自分だけでなく、場も整えるヒーリングアートとして癒しを与えてくれます。
この度、
1年ぶりとなる、青森でのドットアート教室を開催することにしました
過去のドットアート教室には、県外からわざわざ参加してくださった方もいらっしゃいました。
この機会に、わくわくとドキドキを、そして自分に繋がる喜びと心地よさを、一緒に体感してみませんか?
答えはいつも、自分の中にあります
青森で、ドットアート教室を開催します。
《なぎさごはん×ドットアート教室》
- 八戸市中心部(駐車場有) お申し込みしてくださった方に住所詳細お知らせします
- 4月18日(金)19 (土) 10:30〜15:30
- 募集人数各日4名
- 参加費¥30,000〜
- 料理家なぎさなおこさん手作りの「なぎさごはん」付
お申し込みはこちら
過去、日本各地で開催したドットアート教室に参加してくださった方に、聞いてみました。
ドットアートを一言で表現するとしたら・・・?
少しずつ、ゆっくり、
誰とも比べず、そのままの自分で
ただ、今を楽しむ事で
自分を癒してくれているのだと感じています。
日常から飛び出し、自分の真実と繋がる第一歩を
〜サイトウパピコ プロフィール〜
1976年 青森在住 3児の母。
2015年に保育士からアーティストに転向。
ドットアートをはじめ、
母なる地球のエネルギーを表現したテラアートなど、
見る人や場を浄化するヒーリングアートを描く。
内面に秘めた想いや歴史、
未来などをどう具現化できるかにこだわり、
細かい描写を沢山の線を重ねて描く手法を得意としている。
一方で子どもから大人まで参加できる
ドットアート教室を全国のみならず海外でも開催する。
セブ島でドットアート教室をした際に訪れた、スラムエリアの母子の様子に心打たれ、自立サポート活動も行う。
子どもたちの未来のために、アーティストとして、母として、「頑張る女性を笑顔に」「お母さんが幸せで、満たされた世界」を目標に活動をしている。