9月末の美瑛行きのフォトレポート、9月27日~29日分を作りました。週間予報では、晴れる予報が出ていましたが、直前にどんどん悪い方に変わっていきました。27日は薄日が射した程度で1日曇りでした。ただ、夕方17時頃西側の空に雲から日の光が出てくれて、あわててクリスマスツリーの木まで移動して、余韻を楽しむことができました。28日も、曇りの予報でしたが、朝方は丁度良いくらいの霧の中で、瑠辺蘂の木々が日の出の光に輝いていました。がんばって、旭岳を見に上まで出かけました。29日は朝方の霧が濃すぎて、瑠辺蘂でも霧の中ですーっと何も見えない状態でした。でも、十勝岳温泉の紅葉が見頃とのことで、行ってみました。上富良野を蹴る頃には霧も晴れて良い天気になっていました。
27日は、お天気が悪いながらも巡回をあれこれやってきました。まずは、上野ファームで涼しくなって咲いているお花がたくさんありました。ダリア、アスター、バーベナ、キミキフーガなど背の高いお花も空間を色取っていました。続いて、北瑛にある、かしわ園の近くはカラシナの黄色で一杯でした。新区画ダム、聖台貯水池では、色がつき始めた木を何本か見つけました。すでに15時を過ぎていましたが、ビルケの森の木々もチェックします。こちらでも色づいた木があり、緑の絨毯と葉の色づきを見ることができました。そして、最後は、クリスマスツリーの木の前で、日差しが落ちた後しばらく待っていると色づきが出てくれました。
午後は、北西の丘、佐藤商店でカレースープ(じゃがいもたっぷり)をいただき、写真家 飯塚さんのお店でカレンダーを買いました。桜の葉っぱ、ナナカマドの色づきがありました。しばらくゆっくりしてから新区画ダム、聖台貯水池に向かい、中を歩いてきました。新区画ダムの駐車場の先にあったチャペルはなくなっていて、立派なお家が建っていました。昔からある遊歩道をまわってみました。パターゴルフ場の入り口に色づいた木があり、ハマナスも実が赤くなっていました。聖台貯水池ではニシキギが真っ赤になっていました。
北西の丘の観光案内所でからしな情報をもらって、かしわ園の駐車場に車を止めて、少し歩くと間近で見れました。ちょ殿別の岳でトラクターが作業していて、トラクターも中に入れてみました。かしわ園の中のもみじも色づいている木もありました。
続いて・・・すでに16時ごろでしたが、ビルケの森の森を歩いてみました。偶然おーいと声をかけられて、誰?しばらく考えたら観光協会の方でした。森の中を見たあと雑談をしに観光案内所によっていきました。この当たり曇っているとこの時間は結構くらい感じがします。
17時過ぎにクリスマスツリーの木に到着できました。日は沈んだ後ですが、しばらく待っていると少しだけ橙色になってくれました。久しぶりに木の背後の色づきが見れました。
続いて28日のフォトレポートです。
9月28日 金曜日です。天気予報では曇りで午後から雨の予報でした。4時に目覚ましを設定して起きて外をみると霧の中です。街中は濃い霧でしたが、瑠辺蘂に行けばもしかするかもと思い、瑠辺蘂のいつもの高い場所に移動します。国道を走って行きますが、とにかく前が見えないほどの霧の中です。瑠辺蘂に行く道に入り坂を登ると空が見えていました。霧が深すぎない程度の感じです。日差しが出たら霧の中に浮かぶ木を見る事ができそうです。山々は見えていなく、なかなか日差しが出くれませんが、適度な霧の中に見えている木々が朝日が照らして幻想的な様子になっています。
今日は、瑠辺蘂の朝日からスタートとして、旭岳、北瑛の木々、富良野ワイン工場のもみじ(数枚の色づき)、ファーム富田と回り、新栄の丘展望所で夕方の色づきを見てきました。曇りで午後雨の予報でしたので、霧の出具合でちょっと期待しつつ、山容が見えるか心配しながら旭岳 ロープウェイ乗り場に向かいます。8:45の便で上がって1時間程度だけ日射しがあっただけでしたが、なんとかそのチャンスにいることができました。
いつも姿見の駅で常駐している山岳ガイドの方が偶然乗り合わせました。まあ、出勤時間ですね。裾合いは色づきが終わっていて、ナナカマドも葉っぱがほとんどおちているとのことで、ロープウェイから裾合平に少しばかり歩く程度にしよう出発。しばらくすると旭岳のバックに青空が出ました。当麻岳方向も見えています。あきらめが期待に変わり、少し進む気になりましたが、1時間くらい歩いたら雲が一杯出てきて、ぽつりと雨粒を感じました。ここに来るまでに、笹の緑や枯れたススキのような色合いがとっても優雅でした。姿見駅に戻る頃には日差しもなくなり、山も雲の中でした。短い時間だけのラッキーなタイミングでした。下に降りてから遊歩道を歩いて、足で登る登山道を少しだけ奥に行ってみましたが、遠目に色づきが見える程度で、歩いているうちに汗びっしょりになったのですぐに戻ってきてしまいました。
しばらく北西の丘の観光協会でお話をしてから、富良野ワイン工場に移動しました。駐車場下の紅葉はと行ってみましたが、まだ緑緑でしたが、数枚だけ色が変わっていた葉っぱを見つけたので撮っておきました。戻りつつファーム富田のお花畑を見ていきます。
夕陽の時間が近づいたので美瑛に戻りますが、上富良野付近から雨が降ってきました。西側の空は隙間があったのて期待して進みます。後で宿主さんに聞きましたが、結構な雨が降ったとのことでした。そして今日の夕陽は、新栄の丘展望所で待機します。行く前に柘真館の前の紅葉を見に行きましたが、ほとんど葉っぱがなく高いところに残っている程度で色が悪い感じです。新栄の丘では日の沈む付近は色が出ていましたが、狭い範囲でしたので昨日の方がよい感じでした。
そして、最終日29日は、朝の霧が濃すぎました。近くで一番高い場所の瑠辺蘂でも霧の中で薄まる様子がありません。たびたび車が来ますが、あきらめて行ってしまいます。6時近くまで粘ってみましたが、宿に戻ることにします。朝食をいただいて、すでに見頃との紅葉情報から十勝岳温泉の凌雲閣まで行ってみます。上富良野の街中も霧の中でしたが、どんぐりの里(上富良野八景のひとつ)の交差点を過ぎてからしばらく走ったら霧が晴れてきました。丁度、日射しが当たって畑から湯気のようになって霧が消えていく所を目撃しました。真っ青な空と強い太陽の光が気分を晴れやかにしてくれます。十勝岳温泉の駐車場はすでに満車で、凌雲閣の下側の道沿いに止めさせていただきました。凌雲閣の裏手に展望所があり、そこから眺める風景は色づいた木々が点在するのが、よく見えます。せっかくですので、少しばかり奥に歩いて汗をかいてみることにして30分程登山道を歩きます。その紅葉が見える場所で折り返しましたが、凌雲閣も見ることができます。
美瑛に戻りがてら望岳台にちよっと立ち寄ります。日射しはありますが、山の上には雲がかかっています。遠くの旭岳はよく見えています。今日、あがれば青空で旭岳が見れたことでしょう。望岳台周辺も色づきが見られ又が、赤色はありませんでした。シェルターに観光協会が入っているので覗いて見ると、知っている顔でしたので、ちょっとごあいさつ。白金温泉までおりて、白金街道を走ります。途中からじゃがいもロードに進めて高い場所にあがります。遠くに旭岳が見えています。からまつが並んでいる畑もちっょと撮影して美瑛に戻ります。
もう時間が少なくなってきたので、北瑛のマイルドセブンの丘のからまつ、親子の木近くの1本の木とセブンスターの木近くのからしなの畑を見てから引き上げます。セブンスターの木の近くのからしなは見る場所が狭く、両側に車が止まると農家さんに迷惑となりますが、たくさんの車が泊まって写真を撮っています。隅に寄せて手短に撮ってきました。
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