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Biei Photo 2019.9.27~29

・7:55発のJAL便で旭川に入りました。レンタカーはノートで指定しましたが、エクストリームになってしまいました。でかい車両なので駐車するとき気をつかいますし、狭い道も気になります。薄日はあるのですが、完璧な晴れではありません。まあ、曇りベースの隙間から日差しがある程度で、山は見えていません。まずは上野ファームに向かいます。

・パスポート券が見つからない一回払いで入りました。ガーデン入り口の飾りハロインモードになっていました。今年は和服を着た人形がおかれていました。ガーデンはダリヤ、アスター、灌木の赤い実、真っ白な仙人草、バラ、ルドベキアなど秋色盛りだくさんでした。

ミラーガーデン

・続いて美瑛に向かいますが、曇りベースのままです。坊主山や柏木山付近も日が照っていません。赤羽のポプラまでくると、待てば日が差すタイミングがあるようになってきまし園内のもみじや桜の葉っぱも色づきが始まっていましたが、いい感じになっている葉っぱの色づきを見つけました。また、東側のビート畑に日が差したり陰ったりをしばらく見ていました。紫のコルチカムも並んで咲いていて目立ちました。

・そして、セブンスターの木に東側の道から上がりますが、登り切って西側の斜面はからしなでいっぱいでした。いつもは止めない駐車場に車を置いてゆっくり見ていきます。このころになるとそこそこ日差しが長く照るようになり、また雲もそこそこあって空もいい感じになっていました。いつも以上にたくさんの方がとどまっていて、西側下の撮影ポイントも徒歩で行くことにしましまここ何年かですばらしい風景になっていると思います。この風景に満足したところで、北西の丘に寄ってみました。なじもの方がいるかと入ったら運良くおられました。しばらく満足、写真家の阿部さんお店でカレンダーを買い込んで、しばらくお話をします。また、佐藤商店にも立ち寄り、軽くじゃがいもをいただきます。南側の公園には、きれいに色づいた桜の葉っぱがあったり、緑肥のひまわりがたくさん咲いていたり、ナナカマドの葉っぱの色づきがありました。空がこ時間になると青空の面積が増えたのでしらかばと空をセットに何枚か撮ってみました。

赤羽のポプラ

かしわ園

かしわ園でコルチカム

かしわ園から東方向の丘を見る

せブンスターの木 近くの丘のからしな

北西の丘展望公園 さくらの色づき

ひまわりたまさん

ナナカマドも色づいています。

マイルドセブンの丘から少し先

・マイルドセブンの丘のからまつの前を通りますが、木もほとんどが伐採されて観光協会の看板もななくなっていました。その先の高い場所を通って兄弟の木を見ながら再び市街に降りて旭川市の坊主山まで移動します。からまつとしらかばが離れて植えてある牧草地にて今日の夕日を迎えようと向かいました。あんまりいい感じにはなりませんでしたが、色づいた空が丘の縁にかかり、しばらく色づいていたのであれこれ撮ることができました。

・今日は昔「むぎの穂」というお店だった「めぐみ雪」にブッキングコムからの予約で泊まります。新栄の丘から下った道沿いにあり、大きなワンちゃんを昔見たような気がします。初めてですので勝手がわかりませんが、今は夕食は無しで朝食のみとなっていて、たくさんの方はいませんでしたが、自転車で走る方も泊まっておられました。夕食は鶴喜でいつもの定食です。部屋にはトイレと洗面台があって外に出なくてよいのは助かりました。畳のお部屋でTV、エアコンも装備されていました。朝方は少し寒くなっていましたが、なんとかなりました。

瑠辺蘂 日の出前

9月28日土曜日 1日快晴

・4時すぎに出発して留辺蘂に向かいます。霧が濃くて車の明かりが頼りですが、交差点で大きく曲がりすぎて落ちそうになりました。留辺蘂の高い場所は車がたくさんいて賑わっています高い場所まで埋まっていたのでUターンして、少し下った駐車スペースに止めて日の出を待ちます。日はなかなか出てきませんが、空全体が色づくタイミングでは霧も晴れていい感じでしたが、日が出てきた途端、急に立ちこめてしまい、この場所でも霧の中に入ってしまいました。赤色以外に紫色に近い色を今日は見ることができました。木の陰を狙っしばらくそれなりの状態で撮り続けて満足したところで移動です。少し移動して木々の間に日が入る場所で何枚か撮って、美馬牛小学校の見えるお立ち横を通りますが、こちらもたくさん人がいまし た。ぱっと見何も見えない状態でしました。

・美馬牛、拓進館横から哲学の木があった丘を通って、からまつ林の砂利道を抜けて井牧山近くのからまつが並んでいる所を撮って、少し先の高い場所5月に見つけた十勝岳方向が見えるのと下側の道や木々が俯瞰できる場所でなかなかいい所です。Uターンして来た道を戻ります。

・千代田の丘の近くで緑肥のひまわりが咲いている丘を見つけましたので、何枚か撮って進みます。パノラマロードを下から見上げて撮ったり、三愛の丘からしらかばや少し霧がかかったパノラマロードを進んで左手に広がる牧草地の波のような模様を撮って、高橋牧場前の風景を眺めてサイクリングロードへの道に入ります。登りしな小豆が色づいてい畑が見えたのでしらかばと一緒に撮っておきました。

千代田の丘 近くの丘

朝ご飯から十勝岳、望岳台と紅葉を見に行きました。お天気も快晴で紅葉の色具合もいい感じになりそうです。

凌雲閣からの眺め

・9時に出発して十勝岳温泉まで走ります。凌雲閣の駐車場が奇跡的に空いていたので止めることができました。建物の東側に高い場所が作られていて、そこから眺める風景がWEBページに8分くらいの色づきと表記されていましたが、日の光を浴びていい感じで見えていました。いっぱい撮って満足したところで帰ります。ちょっとだけ下に降りた所にナナカマドが真っ赤に色づいていたので、しばらく撮り続けました。葉も痛んでいなく青空とマッチしています。天気がよいとテンション上がります。

・続いて望岳台に移動します。こちらも紅葉の具合を見に行きますが、車が止められません。うろうろしていたら運良く出た車の後に入れることができました。すでに10時30分は過ぎてましたが、呼吸がきつい中ゆっくりと上ってみることにしました。実は上に登るとガレが多くなって木々が減ってしまい、駐車場近く木々か一番きれいでしたが登山道に入って右手にナナカマド、ダケカンバ、しらかばと並んで色も赤、黄、緑と並んでいます。わざとなのか信号機のようです。

信号機のようですね。

しばらくあれこれ今まで上がったことのない高い場所まで行きましたがすでに11:20になっていました。30分くらいと思っていましたが大分時間がたっていました。信号機の木の前で時間をとられたのでしょうか。もう歩く道も機器がなくなりかけて道もがれになってきましたたので、風景をゆっくり見ます。のんびりしながらゆっくり下雲一つない空を見ているとピーカンなのでじりじりと肌を焼く感じがします。汗もしたたるほど出ますが、半袖でしばらくじっとしていれば風も吹いて涼しくなりますがこの時期にしては暑いです。来た道を降りて尾根筋の用な恥からの風景ががとってもきれいで、じはらく見ていると偶然と見かけた顔の方が歩いてきました。向こうも気づいてくれて、とぅもろうさんで知り合った方で、彼も宿の確保に困っていたと話を聞きました。まれに見るいい天気で紅葉の色合いもしっかりで絶好の日だと話しながら、あれこれ話し込んで、これまた出発できたのは12:45過ぎでした。

真っ赤な葉っぱ、エゾイソツツジ、シラタマノキ

遠くまで見渡せます。

山々もよく見えます。

旭岳もよく見えます。

駐車場近くからこんな風景です。

広く見ても絶景です。

しらひげの滝も新鮮です。

下に降りて白銀温泉のしらひげの滝を覗いて美瑛に向かいました。途中のピル家の森は車でいっぱいでしたので通過して白金街道を市街地に向けて走ります。途中からじゃがいもロードを走って、北西の丘に入ります。からまつが丘の斜面に並んでいるところでしばしは眺めていました。

じゃいがもロードの市街地に近い場所にあります。

・北西の丘の佐藤商店でスープカレーをいただいて観光案内所によります。世間話をしてから美瑛牧場に行きます。ソフトクリームを食べて丘の牧草地に登って、風のつよくなったベンチでしばらく風景を楽しみました。

少し斜めですが見る位置によってはまっすぐです。

登っていくと丘の上にある木々が澪的ます。

丘の上からは木々の向こうに十勝岳も見えます。

・夕方になってきましたが、遠くまで見える風景に満足しました。少し走って、からまつと砂利道のある場所に入ります。大型トラックは来るは、普通車も何台も走って行く車がありましたが、いなくなるととっても静かな道でからまつをしばらく鑑賞しました。とっても森林浴です。パノラマロードの東側にある千代田のダム周辺の僕所に止めて、うろうろしている牛さんを見つつ、高い場所の丘に沈んでいく夕日をしばらく見ていました。

砂利道とからまつで森林浴
すぐ近くで牛さんがうろうろ 丘に日は落ちていきます。

・パノラマロードから風景を見つつ、ちょっぴり急いで気合いを入れてクリスマスツリーの木まで走ります。何回も上り下りがあってパノラマロードからクリスマスツリーの木へは時間がかかります。

・沈みかけていた夕日を木とからめて眺めてから、新栄の丘展望所のしらかばを撮ってから、頃合いをみて本日の宿「風の道」さんに移動し、車止めてから横にあるポプラを眺めていました。なかなか色が落ちず日没後の赤い色合いを楽しみましました。

9月28日 日曜日 曇り

今朝も濃い霧の中でした留辺蘂の上までも霧の中でしたが、しばらく待っているうちにだんだんとなくなっていきました。遠くの谷筋には霧が残っていますが、手前はなくなりました。空は晴れではなく、かなり雲の多い空です。昇ってくる太陽に雲が照らされて、いい感じなのですが、日が出てくる頃には曇りがメインになっています。深山峠のお立ち台から少し下がると霧が濃くなります。「風の道」さんから見えるポプラを反対側から見ると案外いい感じです。

ポプラは霧の中です。
明るくなりました。
日が出てきました。
紫色が強めです。
少し色がついてきました。

・朝ご飯をいただいているうちにどんどん雲が多くなり日差しは薄らいでいきます。それでも、がんばって四季彩の丘を目指します。いつもの駐車場にはゲートが設けられ帰りに払う仕組みになっていました。ちょっと休憩に寄ることができなくなりました。料金は一日500円となっていました。ひまわり、マツバギク、サルビア、シロタエギク、コスモス、終わりかけのペチュニアが咲いていました。ダリア、マリーゴールドもありましたが、花数が少なかったり終わっているお花もあります。ぐるーと回ってみましたが、日差しほとんど無いものの汗は結構かきました。ふと気づいてもしかしたら富良野の鳥沼公園の木々が色づいているかもとの思い向かいます。

四季彩の丘 高い場所から
四季彩の丘で見かけた風景

・四季彩の丘から上富良野に向かって走っていきます。道道298をひたすら走って鳥沼公園に向かいます。いつもの駐車場は案外車が止まっていました。しっとりした空気が漂う感じで、緑から黄色に変わっている木々も結構ありました。もちろん公園内にはボートの係の方以外はだれもいませんでした。また、久しぶりに風がなく水面がゆれていない状態で木々の写りこみが見れました。奥の方には、赤く色づいた木が何本かあって、水面への映り込みがきれいに見れました。何年か前に入選した、しらかばともみじの場所も近くの別の木が色づいていっしょに映り込んでいました。しばらく撮っていると団体で人が迫ってきました。鳥沼にツアーバスがと思いましてガイドさんに聞いてたら名古屋からのお客様で鳥沼公園に寄るのは初めてとのことでした。10分もたてば見て撮ってができるので、すぐに人影はバスに戻っていきました。そして静かな空気に戻っていきました。

鳥沼公園
水源近くはもやが出ています。

・続いて富良野の六花亭によってちょっだけお土産を購入して、ワイン工場のもみじを見ましたが、紅葉はしていなく、桜の葉っぱが色づいていました。雨がぱらぱら降っていますが、そのままファーム富田に移動します。人は相変わらずたくさんいましたが、少しはすいているのかもしれません。温室のラベンダー、紅葉した桜の葉っぱ、サルビア、マリーゴールド、キンギョソウ、ハマナス、ベゴニアなどが帯を作っていました。カレンダー、匂いな袋、石けんなど小鴨のをして引き上げます。雨も欠航降ってきたので国道に入り美瑛に向かいます。

ワイン工場下の遊歩道 まだまだです。
ファーム富田はまだお花でいっぱいでした。

・ちょっとだけ急ぎ足で新区画ダム、聖台貯水池を巡回してから帰ります。新区画ダムはナナカマド、しらかばの紅葉が始まっていましたし、聖台多貯水池周辺では、一部のもみじが色づいていたり、桜の葉っぱが飴色になっていました。今回は、なんとか行くことができましたが、カメラが入ったザックは結構重く感じるというか苦しい感じで、背負っての上り下りはつらい感じですね。

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