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服と地球 「作る責任、使う責任」

あなたはファッションに興味がありますか?

服を毎日着るときどんな風に選んでいますか?

服を決めるのには、その日の気分とか、好きな色とか選ぶ理由は色々あると思います。何気なく毎日着ているその服が作られている裏側では、実は大きな問題が起こっています。

服が作られている裏側にどんな問題があると思いますか?

①ゴミの問題

Q:服のゴミは毎年日本国内で何着ぐらい捨てられているでしょうか?

A:毎年約33億着が捨てられています。(なんとそのうちの約10億着が新品です!)

Q:この約33億着の中で、リサイクルされているものはどのくらいあると思いますか?

A:約34%ほどしかリサイクルされていません。

なぜ服はそんなにも捨てられているのか?

ブランドイメージを守る

海外でのまとまった量の生産

不良品がでる

②水の問題

Q:Tシャツ一枚にどれだけの水が使われていると思いますか?(バスタブに何杯分ですか?)

A:約11杯分(約2300L)も使います。原料の綿を作るのにこのくらいが必要とされています。

なぜそんなに水が使われるのか?

綿花(コットンボール)から繊維は2.5gしかとれない

Tシャツ一枚に綿花(コットンボール)100個必要

世界で1年間に20億枚以上のTシャツがつくられている

今でも、水を必要としている人は大勢いる

このままでは2050年には、10人に4人が水を得られなくなると言われている。

③CO2の問題

Q:服1着を作るのにどれくらいCO2をだすと思いますか?(ペットボトルを何本作れる量だと思いますか?)

A:ペットボトル255本分(約25.5kg)

なぜそんなにCO2がでるのか?

大量生産を行う工場で、石炭や天然ガスなどで作られた電気や熱を利用している

ファッション業界が全世界の8〜10%の温室効果ガスを生み出すとも言われている

ここまでで話してきたように、普段何気なく毎日必ず着ている服は、これだけ環境に悪影響を与えているのです。

実はファッション産業は二番目に環境を汚染する産業と言われています。(1位は石油産業)

もっと服について考えないと!!

世界の取り組み

フランスでは売れ残った衣類の廃棄を禁止する法律を作り、CO2の排出量を減少させることに成功した。

コットンの栽培には大量の化学肥料や、農薬が必要で、環境に悪影響があるため、オーガニックコットンへの移行がすすめられている。

企業の取り組み

ファーストリテイリング(ユニクロ)の取り組み:着なくなった服を回収し、難民などに届ける全商品リサイクル活動

株式会社ワールドの取り組み∶回収した衣料品は、リサイクルパートナーを通じてリユース・リサイクルに取り組み、収益金は支援を必要とするこども達の未来のために寄付を続けています。

自分たちにも何かできることはないか考えよう!!

今あるもので足りているなら、新しいものを無駄に買わない

使えなくなった服を兄弟や親戚、友人など使える人がいたら使ってもらう

お店がリサイクルを受付しているならもっていく習慣をつける

1日に何着も着替えないようにして、服を長く使えるようにする

まとめ

服の裏側でこんな事になっているなんて驚きですね!

実はこの「服と地球」は、SDGsの12の、「作る責任 使う責任」に当てはまります。

な の で!

明日、出来れば今日から!

SDGsを意識した行動をしてみましょう!

Credits:

画像を使用した作成者: WikiImages - "earth planet space" • Inzmam - "alone benches blue jeans" • PublicDomainPictures - "scrapyard recycling dump" • mlcombs - "cotton agriculture field" • vernadutoitart - "namibia trees desert" • jplenio - "power plant brown coal fields" • 995645 - "united nations u n vienna" • Pexels - "hangers clothing shopping"