つよしさん、えりこちゃん
先日は楽しいつくばでの時間をありがとうございます。とても良い交わりの時となり、私たちはとても励まされました。先日既にお話した証などもありますが、最新のニュースレターをお送らせていただきます。
エブリネイションチャーチ東京渋谷での奉仕
11月13日にエブリネイションチャーチ東京渋谷でメッセージをする機会が与えられました。ローマ書12:2からメッセージを語りました。メッセージの内容はイエスにより私たちは変革され、神様の御心の人生を歩むために変革されるといくという内容でした。また、弟子訓練、リーダーの育成という意味も込めて、しんごくんとゆうすけくんにも一緒に来てもらいました。しんごくんは2015年9月に救われ、ゆうすけくんは2016年7月に救われました。しんごくんとゆうすけくんはイエスに出会い、人生が変革されました。彼らの人生の目的は神様の御心を成就することで、すべての国で弟子を作り、神様に栄光を帰すということです。
礼拝の後には、エブリネイションチャーチ東京渋谷のリーダーより、スモールグループリーダーズミーティングで伝道について話をするように頼まれました。しんごくんもゆうすけくんもステージに上がり、どのように伝道をされ、福音を伝えられたか証をしました。2人の証は多くのリーダーに励ましと信仰を与えました。以前は積極的ではなかった2人の日本人の男性が、大胆に友達や家族に福音を伝えている姿を見て、多くのリーダーにビジョンや夢を与えました。
また、下記リンクよりメッセージを聞くことができます。
クリスマス時期のクレイジーアウトリーチ
エブリネイションチャーチ横浜では、12月になると「クレイジーアウトりーチ」という月になります。ヤングプロフェショナルのリーダーの1人として、私たちは10以上のアウトリーチに参加しました。食事、ボルダリングジム、クッキーデコレーション、ホームパーティ、キャンパス等といった様々なアウトリーチがありました。日本人の心がこれだけオープンなことを見て驚きました。一つここでハイライトしたい証が西くんの話です。西くんは12月17日に行われたアウトリーチに参加し、話をしているうちに複雑な家族関係について語り始めました。彼の親は彼が14歳の時に離婚をしました。それから父親に対しての怒りが増し、縁を切り、14歳の若さから一切の経済的サポートを受け取らないことを決意しました。西くんはそれ以来父親に会っていません。同時に西くんは自分の兄弟にも10年以上会っていません。家族や友達とのすべての人間関係を拒絶し、自分の心の内に隠れて生きていました。
23才の時に、西くんは難しい決意をしなければいけませんでした。このまますべての人間関係を拒絶し、1人でホームレスで生きていくか、自分の人生を新しくスタートするか。西くんは新しい人生のスタートをすることを決意しました。このように自分の暗い過去をお話をしていること自体が奇跡だと言っていました。去年彼は仕事の都合で1年間ロンドンに配属されました。人間関係は悪化していたので、どこか逃げ場が必要になりました。彼は教会を探しましたが、最初に行った教会が全て英語だったため、あまり繋がることができませんでした。そのあとインターネットで日本語を喋る教会を検索し、行き、教会の暖かさを感じ、6か月間通い続けました。ロンドンの教会のある女性にエブリネイションチャーチ横浜を勧められ、日本に帰国し、この教会に導かれました。11月に一度礼拝に来て、12月18日に再び来ました。
12月18日、スケック先生と共に自分がイエスの福音の愛のメッセージをしたあとに、イエスを受け入れたことがない人への招きをしたときに、西君は高く手をあげました。また、彼以外にも多くの人々が手をあげました。西くんが手を高く上げている姿をみて、神様の忠実さ、素晴らしさ、愛を強く感じました。礼拝後に、西君と座り、福音をもう一度説明し、一緒に祈りました。日本のこの地に福音の種が実になっていることを見れるのが喜びです。
現在西君とは一対一で定期的に会い、弟子訓練を続けています。今はもうアウトリーチを一緒にする仲間にもなっています。
「主の御名を呼び求める者は、だれでも救われる」のです。ローマ書 10:13
アウトリーチを通してのリーダー育成
私たち教会のひとつ大きな価値はリーダーを育てることです。私たちは次の世代に力を入れ、彼らが神様の働きをする者とし、リーダーになるように力と権限を与えています。私たちは次にリーダーとなる可能性の3人を見つけて、最も大きなクリスマスアウトリーチパーティをリードしてもらうことにしました。3人はとても喜びを持って、神様に仕えることにしました。パーティーには30人ほどのノンクリスチャンが来ました!パーティが終わった後に彼らは「私たちを信頼してくれて、任せてくれてありがとうございます。また是非やりたいです!」と言っていました。次の世代が情熱また仕える心を持ってリードしている姿を見て感動をしました。私たちの願いは彼らが信仰を持って、今以上に素晴らしい収穫があることです。3人のうちの1人は2月からスモールグループリーダーになり、5人の女の子を導いていきます。パーティーに来た30人のノンクリスチャンは引き続きフォローをしていきます。神様のタイミングで彼らが救われることを祈っています。
弟子訓練は続く:洗礼式とビクトリーウィークエンド
1月には今年初めてのビクトリーウェークエンドを行いました。色々な背景から来た12人の人が参加し、その内の6人が洗礼を受けました。ビクトリーウェークエンドとは更に強い霊的土台を定めるためのリトリートです。これから人生神様と歩んで行く上に重要な土台をすえる大事な時間となります。
最後にもう1度、お2人に感謝をしたいと思います。種を蒔き続け、忠実にサポートしていただき、神様は確実に働いていおります。お2人のためにいつも祈っています。
涙をもって種まく者は、喜びの声をもって刈り取る。詩篇 126:5
ジョナサン、まりか